パナソニック食洗機NP-TZ300を1年使ってみて/レビュー

 

この記事では、パナソニック食洗機NP-TZ300について書いています。

「食洗機でちゃんとお皿の汚れが落ちるかな?」

「家はアパートだし、うちにも置けるかな?」

「食洗機の設置はどうしたらいいんだろう?」

購入前は色々と悩みましたが、購入してあっという間に一年経ち、今ではわが家にはなくてはならない存在になりました。

食洗機のおかげで生活もいい方向に変わってきて、ぜひ人に勧めたいと思いレビューを書いてみました。

パナソニック食洗機NP-TZ300とは?

まず、パナソニック食洗機NP-TZ300は、パナソニックの据え置きタイプの食洗機です。

大きいファミリータイプで、パワフルで、汚れがよく落ちると言われている食洗機です。

5人分の食器、約40点を洗うことができ、まな板やフライパンなど大きな調理器具も入ります。

食洗機のサイズは幅55cm、奥行き34.4cm、高さ59.8cmです。

アパートの我が家におけるか心配でしたが、狭い我が家の台所でも無事置けました。

お皿を食洗機に入れる際に扉を開けるので、ドアが開くスペースも必要になります。

あとは、分岐水栓と言い、食洗機と水道を繋ぐホースも必要になります。

近くにコンセントも要ります。

食洗機のコンセント

うちでは食洗機を家電量販店で購入し、そこで工事も依頼しました。

不動産に確認したところ、現状復旧してくれれば、分岐線に変えて良いとのことでした。(アパートを出る時に元通りにしてほしいということ)

工事は一時間程度だったと思います。

重たそうに男性2人で食洗機を運んで、作業してくれました。

我が家の台所は壁側に高さがあるので、高さを合わせるために、一緒に食洗機用置台も購入し、工事で取り付けてもらいました。

ネットでは工事を自分で行う方もいましたが、水漏れなども怖いので工事をお願いして良かったと思います。

今まで食器水切りカゴを置いていた場所に食洗機を置きました。食器水切りカゴよりは場所を取り、調理スペースが狭くなりました。今までの大きなまな板だと使いづらくなったので、少し小さいまな板を新調しました。

また、うちは食洗機用置台も設置しているので高さが出て、前の電気の光を妨げる用になりました。手元が少し暗くなりましたが、これはだんだんと慣れてきました。

使ってみての感想

大体の汚れは落ちますが、手洗いでも落ちにくいような、茶碗に固まった米や鍋についた乾いた汚れは残りがちです。

あとは、節水とありますが、うちではお皿を水につけて、さらに汚れがひどいものは軽くスポンジで洗って入れるなどして水を使っているので節水の効果はあまり感じていないです。

ひっくり返して食器を置くと、高台(底の出っ張り)に水が溜まります。上の段に入れていた場合、洗った食器を取る際に、高台に溜まった水がせっかく乾いていた下の段の食器にかかることがあるので気をつけなけれないけません。

軽いタッパーを入れると、置き方によっては水圧でひっくり返り水が溜まることもあります。

他の食洗機を使用したことがないので比べられないですが、音はあまり気にならないと思います。

やかんを食洗機に入れた時は水がやかんの底にあたるのか、わりと音がします。

洗浄の強さは5段階です。段階により時間が異なります。

汚れレベル1でも1時間ほど時間がかかるので、すぐにまた使いたい食器は手洗いします。

四人家族の我が家では一日3回使います。

1:朝食の食器・調理器具

2:夕食中(昼食の弁当箱、水筒、夕食の調理器具)

3:夕食の食器

3回まわすとほぼ手洗いはしなくて済みます。

最近はコンパクトな食洗機も場所を取らずに置けて人気ですが、この大きな食洗機でお皿や水筒、フライパンまで一気に洗える便利さには敵わないと思います。

ドアは真ん中のタッチパネルを押すか、両手で両側の押しボタンを押すと開きます。

片手に食器を持ったまま、タッチパネルでドアを開けられるのは便利です。

食洗機では洗えない食器、調理器具があります。

食洗機対応のものを購入するか、対応してない食器は手洗いする必要があります。

うちでは自然と食洗機対応のものしか使わなくなりました。

あと、食洗機自体の色は白が多いですが、我が家はグレーにしました。

狭い台所で白色の食洗機だと大きな食洗機の圧迫感が増します。グレーだとおしゃれ感が出た気がして、気に入っています。

工事不要のタンク式の食洗機もありますが、毎回の給水の手間も考えると、最初に工事の時間がかかっても分岐水栓式が楽だと思います。

食器を食洗機に入れて、洗剤を入れて、スイッチを押したら、あとは食洗機が食器を洗ってくれます。

そのあと、除菌もしてくれて頼もしいです。

洗剤は一般的な食器用洗剤は使用できません。食洗機用のものを使用しています。

前は液体タイプのものを使用していましたが、洗剤を入れる時に垂れてくるのが面倒で、今はポトンと入れるタイプの洗剤に変えました。量も考えなくて1つだけ投入するので楽です。

掃除は二週間に一回くらいしかしません。本当はもっとしたほうがいいのでしょうが、、

下のところを外すと油汚れがひどいです。

べったりこびりついているので、ブラシで掃除します。掃除するとすぐに落ちるのでそんなに負担ではありません。

流しまで伸ばしているホースの下も汚れやすいです。ここの掃除は正直少し洗いにくく手間です。

まとめ

結果、うちではパナソニック食洗機NP-TZ300を購入して大正解でした。

お値段は工事含めて10万円を超えますが、その価値はあると思います。

デメリットもたくさん書きましたが、デメリットも超越するほどのメリットがあるので本当におすすめです。

食器が流しに溜まることが本当にストレスでしたが、それがなくなりました。

子供が新しい食器を出しても、怒らなくなりました。

食後に家族とリビングでゆっくりする時間ができました。

なおかつ、手洗いより綺麗に食洗機が洗ってくれます。

この食洗機が気になってる方にはぜひ導入していただいて、

負担になっている食器洗いの家事から抜け出して、

自由な時間を増やしていただきたいと思います。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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